華の金曜日、皆さんいかが過ごされますか?
私はお家で『焼き肉』の予定です

お店の方が美味しい?
いいえ

最近はお家でもお店の味が食べられるんです!
今日は『食』に関するO2Oをお届けしますよ〜〜!
フードテックとは
フードテックという言葉は近年よく耳にするようになりました。
「食xテクノロジー」という軸で注目されている分野で、その市場も爆発的に拡大しています。
非常に広い意味をもちますが、主に4つのカテゴリに分けられますので、実例を挙げてご紹介します。
代用食品分野

例:『soylent』 ( https://www.soylent.com/ )
肉や野菜を摂らなくても生きるために必要な栄養全てが含まれた完全栄養食「ソイレント」。
非常に話題になりクラウドファンディングを成功させ、今は出荷が追い付かない程人気です。

例:『comp』( http://www.comp.jp/ )
同じくソイレントですが、こちらは日本発の会社です。
海外のものは入手困難で高額なため日本版ソイレントは有り難いですね。
こうしたテクノロジーは宇宙産業やスポーツから日常生活まで影響する面白い分野です。
店舗システム分野

例:『ElaCarte』( http://elacarte.com/ )
レストラン用のタブレットツールを提供している会社です。
同社によればウェイターのテーブル巡回にかかる時間を7分程度短縮し、10%の売上向上につなげられるそうです。
セルフ注文システムがあると、大声でスタッフを呼ぶこともなくなるのでユーザビリティも高くなりますよね。
ユーザーレビュー分野

例:『Retty』( https://retty.me/ )
言わずと知れたレストランレビューサイトです。
ソーシャルに特化する事でリアルなレビューを行えるコンセプトになっています。

例:『cookpad』( http://cookpad.com/ )
超有名なレシピ掲載サイトです。
食品メーカーとコラボすることで、近所のスーパーで食材が揃うような、実生活と結び付いたレシピも掲載しています。
デリバリー分野

多くの出前サービスが個々のオリジナルメニューを提供していますが、
本サービスは「近所で出前をやっているお店」を探せるサービスです。
ユーザーは限られたメニューから選ぶのではなく、豊富な選択肢をもつことが出来ます。
近所のあの店、出前もやっていたんだ!と発見することもあります♪
(焼き肉が楽しみです)

例:『Instacart 』( https://www.instacart.com/ )
一躍有名になった買い物代行サービスです。
いわゆる『お遣い』サービスです。
注文者はShopperと呼ばれる購入者に商品をピックアップしてもらい、配達者がそれを届ける仕組みです。
買い物にいったついでに誰かの分も買っておいてあげる、という考え方をすればシェアリングエコノミーの側面も備えているサービスですね。
O2Oとしてのフードテック
一重にフードテックと言ってもその分野は幅広いですよね。
この中でも特にO2Oの色が濃い分野が次の2つです。
・ユーザーレビュー分野
ユーザーレビュー口コミによるブランディングやジオロケーションを活用してオンラインーオフラインの送客を行えます。
さらにはECで食品を買うなどオフライン-オンラインの送客も見込めます。
さらにはECで食品を買うなどオフライン-オンラインの送客も見込めます。
・デリバリー分野
O2Oの中でも、潜在顧客の発掘や機会損失を防ぐことが出来るオムニチャネル型の分野と言えます。
実店舗(オフライン)からデリバリー(オンライン)、またその逆の送客も見込めます。
特に中国で爆発的成長を遂げていますね。
デリバリーサービスは、ユーザーを集めたりハードウェアを用意する必要もないため、 フードテックの中では最も敷居が低い分野です。実店舗(オフライン)からデリバリー(オンライン)、またその逆の送客も見込めます。
特に中国で爆発的成長を遂げていますね。
これからも多くのサービスが登場し、飲食業界もその対応に迫られるかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はフードテックに焦点を当ててO2Oサービスをご紹介しました。
面白いと感じたサービスがあれば試してみてくださいね♪
当社は上記の中でもデリバリー分野と親和性の高いパッケージをご用意しています。
実店舗注文とウェブ注文の購買情報連携や、O2Oの効果測定を行えますので、
オムニチャネルシステムとして効果を可視化するサービスを実現可能です。
具体的な手法や、活用方法を詳しく知りたい方!
お気軽にご連絡ください♪
詳細・お問合せはコチラから↓
http://www.samurai-ar.jp/ec
それでは次回更新をお楽しみに!